B型肝炎とは?

B型肝炎はウイルスが病原体になる肝臓の病気です。
原因になるウイルスはHVBと呼ばれます。
HBVの感染は血液や体液の接触によるものです。
空気感染や接触感染などの病気と比べると非常に感染率の低い病気です。
B型肝炎は一過性のものと慢性の物があり、一過性の物は急性肝炎として発症することが多いのですが中には感染はしても発症することなく自然にHBVが体外に排出されてしまう場合もあります。
慢性の場合には肝炎を発症する場合と発症しない場合があり、発症しないまま生涯保菌することも少なくありません。
慢性の1~2割の人が肝炎を発症してから慢性肝炎となりやがては肝硬変、肝臓がんへと移行して最悪の場合死亡します。

思春期以降に、B型肝炎の保菌者と性的な接触、歯ブラシの共用、注射芯の回し使い、血液に接触するなどし多場合に体液や血液から感染して急性肝炎を起こす場合には一過性になります。
夫婦間や恋人同士、医療現場では感染リスクが非常に高いのです。
また、違法薬物の注射、入れ墨などでの感染も多く見られます。
ただし、思春期以降の感染でも免疫抑制治療中や抗がん剤治療中などの場合にはHBVウィルスを自力で排出することができずに慢性化してしまう場合があります。

思春期以前に感染すると保菌者となり、慢性B型肝炎になることがあります。
主な感染経路は母児感染です。
また、幼児への口移しの飲食、血液の接触などでも感染します。
近年は保菌者の母親から生まれた新生児には必ずワクチンが投与されるのでB型肝炎の乳幼児への感染は大幅に減少しています。
近年は、海外型のB型肝炎が日本でも感染事例が出ていますが、海外型の肝炎は成人以降の感染でも慢性化することが多いので注意が必用です。

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